普通のボリンジャーバンドは、スクイーズとエクスパンションの

2つのパターンを説明したものは多くありますが、

人気ブロガー・バカラ村さんの

『DVD 15時からのFX ボリンジャーバンドとフォーメーション分析』
によると、ボリンジャーバンドは、5つのパターンがあると

説明しております。

上記DVD内で説明されている5つのパターンについて

学んだ事をシェアしたいと思います。


1、スクイーズ

上下のボリンジャーバンドはともに横向きでボリンジャーバンドの幅が狭い

トレンド発生前の充電期間であるため、値動きは小さい。

トレードすると利益が小さく損失が大きく 損大利小になるため

トレードには不向きのためトレードせず、様子見する。

2、エクスパンション

上下のボリンジャーバンドがそれぞれ上下方向に広がっていく形

トレンド発生した一番勢いが強い時なので

成行または逆指値注文で飛び乗りエントリーする。

3、エクスパンション後の一服

上下に広がったボリンジャーバンドのトレンド方向と逆のバンドが

折れ曲がりトレンド方向を向く

この時は、勢いの強かったトレンドが一時的に一服した場面

ポジションの手じまいに適する。

逆バリでトレンドと逆方向にエントリーも可能だが、

少し危険なのでおススメしない

4、上下バンドが平行(トレンド)

上下のボリンジャーバンドがトレンド方向に平行に並んでいる形

この時は、勢いが弱まったがトレンドが継続している場面

ミドルバンドまで引き付けた押目買い/戻り売りに適する。

5、上下バンドが横向きで幅が広い

トレンド方向のバンドも収縮し上下のボリンジャーバンドが横向きかつ幅が広い形

+/-2σバンドのタッチで逆バリするのに適する。

スクイーズとの違いは、上下バンド幅の広さ。

トレンド発生には、パワー充電のためのスクイーズが必要なので、

上下バンド幅の狭い形では、トレンド発生しづらい

このようなボリンジャーバンドの形の特徴と戦略を把握しておくと

トレードの参考になると思います。

この内容の詳細は、こちらから学べます。

『DVD 15時からのFX ボリンジャーバンドとフォーメーション分析』

『DVD 15時からのFX実践編 ボリンジャーバンドとRSIを利用したデイトレード』