『DVD 新しいダイバージェンス FXトレードの実践』
の中で紹介している”それでも大きな時間軸が優先”について
シェアしたいと思います。
ダイバージェンスに優位性があると述べてきましたが、
それでも大きな時間軸の方が優先ということになります。
この図をご確認ください
![](https://invest.aandm-china.com/wp-content/uploads/2022/02/jikanjiku-300x122-1.jpg)
左のチャートは、4H足チャートです。
ダイバージェンスが出現したので、トレンド転換を狙って
買い注文を入れたいところですが、
右のチャートをご確認ください。
日足チャートなのですが、まだ下降を続けております。
このような場合は、4H足のダイバージェンスをもとに
買いを入れてはいけません
日足の下降トレンドの方が優先と見るからです。
4H足を見るとその後さらに値段を下げています。
しかし、またオシレーターは、ダイバージェンスを示しております。
ダイバージェンスは、
価格的調整と時間的調整をしますが、
その次の白い丸で調整した後、上昇がスタートしました。
(チャート上では見えませんが。。。)
このように上位足でも反転の兆しが見えないようであれば
すぐに飛び乗ることはオススメできません。
しかし、これがトレンドに沿ったダイバージェンス
つまり
日足で上昇トレンド
1H足で下降トレンド中にダイバージェンスを示す
と言ったような状況の場合は、買いを入れてもよいと言うことになります。
あくまでも
トレードは、トレンドに沿って!
大きな時間軸が優先!
という大前提を守るようにしてトレードしてください。
この内容の詳細は、こちらから学べます。