人気講師・小次郎講師の

『移動平均線大循環分析』シリーズの第二巻 <中級編 三次元分析>

の中で紹介している移動平均線大循環分析の三次元分析から読み解く仕掛けと手仕舞いについて

シェアしたいと思います。


三次元分析のまとめ的な内容ですが、

クロスされる側の移動平均線の傾きによって、どのステージに移行するかがわかる


長期/中期/短期の移動平均線のそれぞれの間隔(幅の広さ)によって

どのくらい継続するのか? 次はどちらのステージに移行する確率が高いのかがわかる


この特徴をそれぞれ考慮に入れ仕掛け時と手じまいについて考えると

【仕掛け】

・並び順

→3本が 短期>中期>長期 の順: 買いシグナル

3本が 長期>中期>短期 の順: 売りシグナル

・傾き

→3本とも上昇: 買いシグナル

3本とも下降: 売りシグナル

・間隔

→3本の間隔が広がっている

(ステージ1:買い、 ステージ4:売り)

・帯

→帯の間隔が広く安定上昇: 長続きする上昇

帯の間隔が広く安定下降: 長続きする下降


【手仕舞い】

・並び順

買い手仕舞い: ステージ1終了

売り手仕舞い: ステージ4終了

※ しかし帯が広く安定上昇/下降を崩していないなら様子見

・傾き(買いの場合) 売りの場合は逆

・短期↓、中期↓、長期↓ : 絶対決済

・短期↓、中期↓、長期→ : 決済

・短期↓、中期→、長期↑ : 様子見

・短期↓、中期↑、長期↑ : 手仕舞いしない

・帯

・帯が広い         : 手仕舞いしない

・帯縮小しているがまだ広い : 様子見

・帯が狭い         : クロスしてなくても手仕舞い


その他、値幅での手仕舞いについてもDVDの中では話しています。


またこの内容の詳細は、こちらで詳しく学べます。

『移動平均線大循環分析 第二巻 <中級編 三次元分析>』