『DVD 新しいダイバージェンス FXトレードの実践』
の中で紹介している”それでも大きな時間軸が優先”について
シェアしたいと思います。
ダイバージェンスに優位性があると述べてきましたが、
それでも大きな時間軸の方が優先ということになります。
この図をご確認ください
左のチャートは、4H足チャートです。
ダイバージェンスが出現したので、トレンド転換を狙って
買い注文を入れたいところですが、
右のチャートをご確認ください。
日足チャートなのですが、まだ下降を続けております。
このような場合は、4H足のダイバージェンスをもとに
買いを入れてはいけません
日足の下降トレンドの方が優先と見るからです。
4H足を見るとその後さらに値段を下げています。
しかし、またオシレーターは、ダイバージェンスを示しております。
ダイバージェンスは、
価格的調整と時間的調整をしますが、
その次の白い丸で調整した後、上昇がスタートしました。
(チャート上では見えませんが。。。)
このように上位足でも反転の兆しが見えないようであれば
すぐに飛び乗ることはオススメできません。
しかし、これがトレンドに沿ったダイバージェンス
つまり
日足で上昇トレンド
1H足で下降トレンド中にダイバージェンスを示す
と言ったような状況の場合は、買いを入れてもよいと言うことになります。
あくまでも
トレードは、トレンドに沿って!
大きな時間軸が優先!
という大前提を守るようにしてトレードしてください。
この内容の詳細は、こちらから学べます。