『DVD 松本鉄郎 ポイント&フィギュアの極意 基本編』
の中で紹介しているトレンドを壊すポイント(DPとDPS)について
シェアしたいと思います。
ポイント&フィギュアは、トレンドラインを引いて
ポイントが崩れていない時は、そのラインを参考に押し目や戻りを狙う方法と
ラインを突破して、その方法についていく方法の2つの主な使い方がありますが、
どのような時、今までのトレンドを壊したか?を判断するための方法です。
そのトレンドを壊すポイントのことを
DPとDPSと言います。
DP Danger Point
DPS Danger Point Short
DPとは、今の位置から下方に直線、指示線とがぶつかるポイントが最初のめど
さらに1つ前の塊の相場分布域の下値をDPとするのが原則です
そして
DPSとは、今の位置から上方に直線、指示線とがぶつかるポイントが最初のめど
さらに1つ前の塊の相場分布域の上値をDPとするのが原則です
下の図を確認ください。
図で示すとこのようになります。
これは、下降トレンドのときなので、DPSになります。
最初のめどは、参考までなので飛ばしますが、
青丸の分布のひとつ手前、赤丸の分布の上値に赤い横線を引いていますが、
このラインを上に抜けるまではトレンドを壊した
とは言えないという事になります
またこの内容の詳細は、こちらで詳しく学べます。