『DVD バカラ村式 FX短期トレードテクニック ボラティリティの重要性』

の中で紹介している”酒田新値の数え方ほか”

についてシェアしたいと思います。

 

酒田五法の中であまり知られていない

酒田新値について

DVDの中で説明しております。

 

酒田新値の数え方

・上昇の時の新値は新高値をつけて陽線になったものをカウント

・下降の時の新値は新安値をつけて陰線になったものをカウント

・十字線はカウントしない

・基本は日足チャートで用いる

 

このように新値をカウントして行き酒田新値のリズムの特徴を

トレードの参考に用います。

 

酒田新値のリズム

調整のリズム

・新値3本は調整

・新値5本を越えるとトレンド反転の可能性あり

順行のリズム

・通常のトレンドは7~8本

・13本が限界

(トレンドのあることが前提)

 

そしてこのリズムと酒田五法を組み合わせて用いる

例)11本目で酒田の”はらみ”サインが出現する など

 

このチャートをご確認ください

①~⑧は、酒田新値です。

①と②の間に2本ローソク足がありますが、

2つとも陰線であるためカウントしません

 

次に②と③の間に3本ローソク足がありますが

1つ目は十字線であるためカウントしません

2,3つ目は、直近の新高値を超えていないので

同じく新値としてカウントしてません。

 

このように酒田新値をカウントしていくと

このチャートのようになります。

合計8本の新値をつけた後、⑧の次のローソク足で

少し実体が短めですが、”はらみ”のサインが出た後、

値段は下落しています。

 

さらに⑧後の陰線で新値をカウントすると

4本目の陰線で大きく下げております。

3本目で下落が止まれば、上昇トレンド中の調整と言えますが、

4本目で大きく下げたため、

調整ではなくトレンド転換の可能性が高まってきたこともわかります

 

具体的なトレード方法として

調整3本目でエントリー。

もし調整であれば、上昇していったでしょうし

今回のように新しい新値をつけるような場合は、

ロスカットするというようにトレードできると思います。

 

酒田新値は絶対的な法則ではありませんが、

トレードの参考になると思います。

 

この内容の詳細は、こちらから学べます。

『DVD バカラ村式 FX短期トレードテクニック ボラティリティの重要性』