人気講師・小次郎講師の
『移動平均線大循環分析』シリーズの第二巻 <中級編 三次元分析>
の中で紹介している移動平均線大循環分析の線の傾きからステージ移行がわかるについて
シェアしたいと思います。
移動平均線大循環分析のステージ以降、
つまり移動平均線がクロスするかしないか?は、
移動平均線の傾きにより推測することが出来ます
この図が示すようにクロスされる側の移動平均線の傾きに
角度があるかないか?
反転してきているのか、角度は変わっていないのかで
クロスしやすいかしづらいかがわかります。
反転してきている場合は、クロスする確率が高く(クロス成功確率が高い)
傾き不動の場合は、クロスしない確率が高い (クロス失敗確率が高い)
より詳しく、傾きとクロスの失敗及び成功の確率を図で表すと
このようになります。
①傾きが変わらない場合
→クロス失敗の確率が高い
②傾きがやや緩やかな場合
→クロス失敗の可能性あり
③傾きが横ばいの場合
→クロス成功の可能性のほうが高い
④傾きが反転した場合
→クロス成功の確率が高い
と言うことになるので、移動平均線のクロスされる側の傾きを
注意してみるとステージが移行しそうかしなさそうかを
読み解くことが出来ます。
またこの内容の詳細は、こちらで詳しく学べます。