テクニカル指標のひとつ、”一目均衡表” について簡単に説明します。
『一目均衡表について』
一目均衡表は、トレンドフォロー型のテクニカル指標です。 (下図参照)

一目均衡表は、5つの線から成り立っている。
- 基準線 ・・・・・ 株価トレンドを示す
- 転換線 ・・・・・ 短いトレンドの転換を示す
- 先行スパン1・・・ 先行スパン2とともに雲を形成
- 先行スパン2・・・ 先行スパン1とともに雲を形成
- 遅行スパン ・・・ 26日遅らせた終値を結んだ線
この一目均衡表の使い方は、、、
~(買いシグナルの基本)~ ※売りシグナルはこれの逆
- 転換線が基準線を抜けて上回る。(ゴールデンクロスする)
- 基準線の向きが上を向く
- 遅行スパンが株価(ローソク足)を下から上に抜く
- 株価が雲を突き抜け、基準線・転換線ともに上を向いて進み始める。
一目均衡表は、複雑で難しいように思いますが、
時間があれば勉強する価値はあると思います。