『DVD ストキャスティクスとボリンジャーバンド』

の中で紹介している”テストデータに必要なもの”について

シェアしたいと思います。

 

ジョン・ボリンジャー氏はDVDの中で

テクニカル指標を用いる際に、

1、その指標の目的やロジックを理解すること

2、テストすること

が大切であると述べています。

 

そのテストする際、擬似データを作り出すのですが、

そのテストデータに必要なものとして

次のものを挙げていました

・トレンド

・ノイズ

・波(曲線波、三角波、凸凹波など)

・パターン(ヘッドアンドショルダー、W底など)

・ボラティリティー

 

テストする際の擬似データにこれらの要素を加えることにより

実際の市場の動きにかなり近づくと言ってました。

 

つまり、テストするデータにこれらを考慮すると言うことは、

各テクニカルでこれらの状態のとき、

どのように表されるかを理解しておかなければならない

と言い換えることが出来ます

これらの動きを意識し、普段自分が使っているテクニカルが

これらの時どのように表示されているかを理解しておくと

そのテクニカルの理解がより深まると思います

 

この内容の詳細は、こちらから学べます。

『DVD ストキャスティクスとボリンジャーバンド』