人気講師・小次郎講師の

『移動平均線大循環分析』シリーズの第三巻 <上級編 仕掛けと手じまい徹底研究>

の中で紹介している移動平均線大循環分析の段階的仕掛けと手仕舞いについて

シェアしたいと思います。


具体的な仕掛けについてですが、小次郎講師は、

一回でエントリーするのではなく、段階的に仕掛けていくことを推奨しております。

そして、手仕舞いも同様に段階的に行っていくことを推奨しております。

サインツールなどでは、買いサインの次の売りサインは、

”買いポジションの決済”+”売りポジションの新規購入”の二つを指す

つまり”ドテン売買”のサインであることが多いのですが、

ドテン売買は実際のトレードではリスキーです。


買いの決済と新規売りは、それぞれ違うタイミングで行うべきであると言うことです。

うまく行く場合は、ドテン売買の方が利益が大きいですが、

決済後に再度上昇するタイミングを逃してしまう

トレードの最重要項目である”大相場を取る!”ことが出来なくなってしまうため

利益が減るかもしれませんが、大相場を取った時に、ドテンでの利益を上回ればよいだけです。


チャートで示すとこんな感じです。

このチャートは、あまり大相場ではありませんが

これがもっと長く続く大相場である場合。赤丸のところで全てを決済していたら

大変もったいないと言うことです。


そこで小次郎講師がセミナー内で段階的仕掛けと手仕舞いの例として

挙げたものを参考のために紹介します


・ステージ1→2へ移行 買い手仕舞い1/2

・ステージ2→3へ移行 買い手仕舞い1/4

・ステージ3→4へ移行 買い手仕舞い1/4

・ステージ4→5へ移行 新規買い1/4

・ステージ5→6へ移行 新規買い1/4

・ステージ6→1へ移行 新規買い1/2


※ これはあくまでも例です。 必ずこのようにする必要はありませんが参考にしてください


またこの内容の詳細は、こちらで詳しく学べます。

『移動平均線大循環分析 第三巻 <上級編 仕掛けと手じまい徹底研究>』