FX(外国為替取引)相場では、特に短い時間足のデイトレードで、
他人のロスカット注文を狙ってトレードするとうまくいくことがあります。
なぜかというと、ロスカットにより反対側に大きく伸びる力が働くからです。
つまり、”ダマシ”の動きを狙うということです。
この図の赤丸部分ように直近の安値を下割った時点で投資家たちは、
下降トレンドに変わったと判断して損切りをします。
この買戻しの損切り注文により値段は上昇します。
つまり、損切注文が反対側への動きを加速させることになります。
この買戻しの動きにより、最終的には、赤矢印のような動きになります。
特にこの動きは、短めの時間足で著明に現れます。
例えばですが、1時間足で売りが優勢な場面があったと思います。
さらに5分足で売りサインが出て売り注文を入れるよりも
5分足で買いサインが出てそれをつぶす動きが出るほうが値段が下がりやすい
(このダマシであるほうが、より大きな動きになる可能性があります)
つまり他人の損切りが自分の利益につながることになります。
この内容の詳細は、こちらから学べます。