指値注文（さしね・ちゅうもん）とは、
値段を指定する注文方法のこと。
指値の買い注文を出すと、
自分が指定した値段になるまで値段が下がってきた時のみ
注文が成立する。
例えば、現在の株価が５００円と言う状況下
指値の買い注文を ４９０円にした場合、
価格が４９０円以下にならないと買い注文が成立しない。
逆に指値の売り注文を ５１０円にした場合、
価格が５１０円以上にならないと売り注文が成立しない。
この指値注文のメリットは、
自分が想定した値段で買ったり売ったりできるというメリットがある反面
その自分が注文した金額に達さなかった場合、注文が成立しない
というデメリットがあります。
参考記事
→ 『成行注文』
