カリスマ主婦FXトレーダーのえつこさんの
『DVD 待つFX スケジュール管理と売買ルール』
の中で紹介している”複数通貨を見ることの重要性”について
シェアしたいと思います。
ドルストレート通貨以外の通貨ペアは全て合成通貨である。
つまりインターバンク上では直接取引はありません。
そこで、複数の通貨を見ることはより強い動きをするであろう
通貨ペアを知る上で非常に重要になってくる。
例)
GBPUSD 上昇 USDJPY 上昇 → GBPJPY 大きく上昇
GBPUSD 下降 USDJPY 下降 → GBPJPY 大きく下降
GBPUSD が上昇するという事は、GBP > USD (GBP高 USD安)という事が言える そして
USDJPY が上昇するという事は、USD > JPY (USD高 JPY安)という事が言える
この3つの通貨の関係で行くと
GBP > USD > JPY
GBPが一番強く、 JPYが一番弱い通貨と言えます。
つまり一番強い通貨と一番弱い通貨の組み合わせ(GBPJPY)の買いは、より大きく動く
ということになります。
この例をご確認ください。
左から EURUSD、 USDJPY、 EURJPYの順に並んでいます。
EURUSDは、下降 つまり EUR < USD (EUR安 USD高)
USDJPYも、下降 つまり USD < JPY (USD安 JPY高)
EURJPYも、下降 つまり EUR < JPY(EUR安 JPY高) この3つの通貨の関係で行くと JPY > USD > EUR
JPYが一番強く、 EURが一番弱い通貨と言えます。
つまり一番強い通貨と一番弱い通貨の組み合わせ(EURJPY)の売りは、より大きく動く
ということになります。
またこの内容の詳細は、こちらで詳しく学べます。