『DVD バカラ村式 FX短期トレードテクニック 【変動幅と乖離率】』

の中で紹介している”サポレジ転換”について

シェアしたいと思います。


今までサポートだったラインがそれをブレイクした後

レジスタンスに変わるという現象がよくおこります。

その現象についてなぜそのようになるのか?

そしてその時の攻略方法を説明します。


この図をご確認ください

青い水平線の時がサポートとして機能し

赤い水平線の時がレジスタンスに変わった時です。

この図は、青い水平線がサポートとして

その値段まで下げて来たら、上に跳ね返される。

レンジ相場を経てサポートを下にブレイクし

サポートがレジスタンスに変わり(赤い水平線)、

次の反発では、赤い水平線がレジスタンスとして機能し

下に跳ね返されています。


まず、このような相場で”買い方”は、

図の赤丸あたりで買いを入れている人が多く、

”売り方”は、レンジ相場であるため

青丸あたりで売りを入れている人が多い。


サポレジ転換が起こった時の状況について

1、買い方

下にブレイクしたため、含み損を抱えています。

できるだけ自分が買った値段あたりで売りたい

と考えるため、図の緑丸あたりに値段が来たら決済(売り)します。


2、売り方

青丸で売りポジションを持っているので含み益になっている状態。

さらに売りポジションを大きくして利益を伸ばしたいと

考えているため、図の緑丸あたりに値段が来たら追加売りをします。


3、ポジションを持っていない人

新規にポジションを持つポイントを探している状態です。

ブレイクしたてで飛び乗る人もいるかもしれませんが、

賢く新規ポジションを持つなら

図の緑丸あたりに値段が来てからの新規売りです。


このような心理でサポートをブレイクした後、

いままでサポートだったところがレジスタンスに変わることが

よくあります。


この内容の詳細は、こちらから学べます。

『DVD バカラ村式 FX短期トレードテクニック 【変動幅と乖離率】』