『DVD バカラ村式 FX短期トレードテクニック 相場は相場に聞け』

の中で紹介している”価格とインジケーターの優先順序”

についてシェアしたいと思います。


トレードをする際、マルチタイムフレーム分析で

長い時間軸のトレンドに対して短い時間軸でタイミングを計るのは

基本中の基本ですが、

価格とインジケーターの優先順序を気にしなければなりません。

例えば、日足のトレンドを見て、買いが優勢ならば

1時間足で買いのタイミングを計るという事を行いますが、

どうやって、日足のトレンドを見極めるか?

優先すべきはインジケーターではなく価格の方を優先します。


インジケーターというのは、価格を元に見やすく作られたものですが、

”インジケーターなしのローソクのみ”でなら判断はできますが

”ローソクなしのインジケーターのみ”ではトレードする事は不可能です。

よって、トレンドを把握する際は、

・価格が最優先

・(わからない時は)移動平均線の傾き

・(その次に)インジケーターを見る

という優先順番でトレンド把握をします。


価格が優先という例を別に挙げるとするならば、

サポレジ転換です。

価格変動により、サポートとレジスタンスが転換されたというのは

非常に強いサインです。


サポレジ転換の動きが見て取れる中、インジケーターが

その逆のサインを示している場合でも、サポレジ転換のサインを

優先して解釈すべきです。


さらに、浅い高値や安値の更新も

インジケーターがどのように示していても

ポジションを持っている人がロスカットをしないため

値動きとしては反転の可能性が高いので、

値動きの方を優先して解釈すべきです。


こちらのチャートを確認ください

このチャートの赤丸のところのような

浅い安値更新は、さらに下降が続く可能性は低く

値段は反転する可能性が非常に高くなります。

理由については、上記に示した通り

買いポジションを持った人が投げ売り(ロスカット)するには

値幅が小さすぎ、ポジションを持ち越しても

あまり痛手とならないためです。


この内容の詳細は、こちらから学べます。

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