『DVD ローソク足と酒田五法』 の中で紹介している

覚えておきたいローソク足の形 その4”かぶせ線、切り込み線”について

シェアしたいと思います。

 

この図を見てください

 

かぶせ線

かぶせ線とは、典型的な天井を示すもので、

比較的大きめの陽線の後、その陽線の引値よりも

高く始まったものの引値は前日の実体の中にもぐりこむ形。

陰線がかぶさっているためこのように呼ばれる。

前日中心値以下での大陰線形成は、高値で出現すれば

転換を示すことが多い。

また、この2本のローソク足を足してみると

上ヒゲの長めなローソク足となる。

 

切り込み線

切り込み線とは、とは、典型的な底を示すもので、

比較的大きめの陰線の後、その陰線の引値よりも

低く始まったものの引値は前日の実体の中にもぐりこむ形。

売り一巡と考えられ、かぶせ線と逆で

長期下落相場の後で出現すれば

買い転換となることが多い。

また、この2本のローソク足を足してみると

下ヒゲの長めなローソク足となる。

 

この内容の詳細は、こちらから学べます。

『DVD ローソク足と酒田五法』