人気講師・小次郎講師の

『移動平均線大循環分析』シリーズの第三巻 <上級編 仕掛けと手じまい徹底研究>

の中で紹介している移動平均線大循環分析の取りやすい相場と取りづらい相場の見極めについて

シェアしたいと思います。


移動平均線大循環分析の特徴を学ぶと、取りやすい相場と取りづらい相場を

簡単に見極めることができるようになります。

これが出来るようになると、どこで休んで、どこで仕掛ければいいかが

明確になり、トレードの成績を上げることができるようになります。


取りやすい相場とは、

トレンド相場のことであり、これを血眼になって探し利益を得ていく!

大循環分析でトレンド相場を見つけるには、

ステージ1で3本の移動平均線が右肩上がり、かつ帯が広い。

または

ステージ4で3本の移動平均線が右肩下がり、かつ帯が広い。

変化期(ステージ2,3,5,6)が短いのが特徴。


取りづらい相場とは、

レンジ相場(もみ合い相場)のことであり、この時期は休むことが賢明。

大循環分析でレンジ相場を見つけるには、

・ステージ1,4が短期間で終わる

・順行・逆行の動きを繰り返す

・変化期(ステージ2,3,5,6)が長い

・帯の間隔が狭く、移動平均線が横向き

これらの特徴がある。


この図の右側は、3本の移動平均線が右肩下がり、かつ帯が広く

取りやすい下降トレンドの形と言える。

逆にこの図の左側は、移動平均線が横向きで変化期の状態が続く

取りづらいもみ合い相場の形と言える。


またこの内容の詳細は、こちらで詳しく学べます。

『移動平均線大循環分析 第三巻 <上級編 仕掛けと手じまい徹底研究>』