人気講師・小次郎講師の

『移動平均線大循環分析』シリーズの第二巻 <中級編 三次元分析>

の中で紹介している移動平均線大循環分析の線の間隔からステージ継続性がわかるについて

シェアしたいと思います。


長期/中期/短期の移動平均線のそれぞれの間隔(幅の広さ)によって

現在のステージがどのくらい継続するのか?

また、次はどちらのステージに移行する確率が高いのかを知ることが出来ます


まず、線の間隔の広さと接近性でそのステージが長く継続するかを読み取れます。

線の間隔が拡大 → そのステージは長続きする

2本の線が急接近 → そちらのステージへ移行しやすい


つまり間隔が広いとなかなか線同士はクロスしないので長く継続しやすいと言えます。

逆に線同士が接近してきている場合は、そちらにクロスしやすいのでステージ移行しやすくなります

例を挙げます

現在ステージ4の下降トレンドだったとします。

同じステージ4でも

長期線と中期線が接近してきている場合、

逆行のステージ3の可能性が高くなってきていると言え

逆に中期線と短期線が接近してきている場合、

順行のステージ5の可能性が高くなってきていると言えます。


そして、例外的に

3本の線とも接近してきている場合は、横ばいでもみ合い相場入りの確率が

高くなってきていると言えますので、投資活動をせず様子見した方がいいです。


またこの内容の詳細は、こちらで詳しく学べます。

『移動平均線大循環分析 第二巻 <中級編 三次元分析>』