『DVD ロブ・ブッカー 「トレンドフォロー戦略とブッカーバンドの逆張り手法」』

の中で紹介している”ブッカーバンドの逆張り手法”について

シェアしたいと思います。

 

ブッカーバンドとは、単純移動平均線から等間隔に離れたラインの事

DVDの中で標準偏差の話が出ていましたが、

800 SMAからどのくらい乖離するのか?

統計学的に考えると

全体の約95%は、平均値±2標準偏差の範囲に入る

 

DVDの中でいろいろ例を挙げておりましたが、

その中の一つとしてGBPUSDの5分足チャートにおいて

”2標準偏差”は、200pipでした。

つまり、800 SMAから200pip乖離するのは非常にまれ!

という事になるので、この特徴を用いて

トレードに応用する方法として

 

1、800 SMAから200pip以上乖離する事を確認する

2、200pip以上乖離後、200pip範囲内の戻ってきたらエントリー

3、利益目標は、800 SMAまで引っ張る

 

この図をご確認ください

この図で示されたよう、800 SMAから200pip以上乖離していることを確認する

この水準は統計学的に、この乖離は行き過ぎレベルです

そして、200pip以上乖離後、200pip範囲内の戻ってきたら売りエントリーし

800 SMAまで値段が戻るのを待ちます。

 

この方法のポイントは、行き過ぎレベルに達したかどうかなので

200pip範囲内の戻るのを待たず、200pip以上乖離しているところで

トレンドラインをブレイクするなどの

何らかの反転サインがあれば、そこからエントリーしても構いません

 

この内容の詳細は、こちらから学べます。

『DVD ロブ・ブッカー 「トレンドフォロー戦略とブッカーバンドの逆張り手法」』